姿勢の崩れが関係していた慢性的な肩こりのケース
ご相談内容
慢性的な肩こりがあり、症状がつらくなると整体やマッサージを利用されていました。
肩を動かした際の痛みや頭痛などはありませんでしたが、肩の重だるさやコリ感が続いている状態でした。
お仕事ではパソコン作業が多く、長時間座って過ごすことが多いとのことでした。
また、ご自身でストレッチや運動などの身体のケアを行う習慣はあまりないとのことでした。
検査で確認できたこと
姿勢を確認すると、頭や首が前方へ出る姿勢(ストレートネック傾向)がみられました。
身体の動きを確認すると、
- 首や上半身を後ろへ動かしにくい
- 胸まわりの筋肉が緊張している
- 背中の筋肉が十分に働いていない
- 座ると身体の重心が左側へ偏りやすい
という特徴がみられました。
特に長年のデスクワークの影響から、首や肩だけでなく身体全体のバランスが崩れている状態でした。
施術内容
前方へ出ている頭や首の位置を改善しやすくするため、まず首や背中の動きを出していきました。
その後、
- 首や背中の関節の調整
- 胸まわりの筋肉へのアプローチ
- 上半身の前後バランスの調整
- 骨盤のバランス調整
を行いました。
施術後には顎を引きやすくなり、姿勢の改善が確認できました。
また、身体の重心が左側へ偏る傾向もみられたため、骨盤の調整も行いました。
考えられる原因
今回のケースでは、肩そのものではなく、姿勢や身体のバランスの問題が大きく関係していると考えられました。
長時間のデスクワークが続くと、胸の筋肉は硬くなりやすく、反対に背中の筋肉は十分に働かなくなります。
すると頭や首が前方へ出た姿勢になり、肩まわりの筋肉が常に緊張した状態になります。
この状態が続くことで、慢性的な肩こりにつながった可能性があります。
また、座る姿勢や体重のかけ方の偏りが続くと、肩こりだけでなく腰痛や首こりなど、他の不調につながることもあります。
施術後の経過
2週間後に再度状態を確認したところ、姿勢は大きく改善していました。
ご本人も座り方や寝る姿勢を意識するようになり、普段の身体の使い方を見直すきっかけになったとのことでした。
継続的なケアと日常生活での意識によって、肩こりも徐々に軽減していきました。
カイロプラクターからひと言
慢性的な肩こりは、肩だけをほぐしても繰り返してしまうことがあります。
特にデスクワークが多い方は、姿勢や身体のバランスが影響している場合が少なくありません。
施術によって身体を動かしやすい状態に整えることは大切ですが、それに加えて日常生活での座り方や寝る姿勢を見直すことも重要です。
- 肩こりを繰り返している
- マッサージを受けてもすぐ戻ってしまう
- デスクワークが多い
- 姿勢が気になる
そのようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。


